名古屋港水族館観察日記

トップページ >生き物紹介> エンペラーペンギン

エンペラーペンギン

CIMG0974.jpg★南極大陸の周辺に生息
★体長は100cm-130cm、体重は20kg-45kg
★肉食性で、魚類、イカ、オキアミなどを食べる
南館・南極の海コーナーペンギン水槽にて展示










「皇帝」を意味するエンペラー、その名の通り世界で一番大きなペンギンがエンペラーペンギンです。


コウテイペンギンとも呼ばれます。
写真や画像からはわかりにくいかもしれませんが、とても大きなペンギンです。
体も大きいからその潜水能力も鳥の仲間でトップを誇り、水深500m以上の深さに20分以上潜ると言われています。
シャチやヒョウアザラシが彼らの天敵。
外見の特徴は耳の部分や胸の上部分の黄色い模様です。
全体がモノトーンでその部分だけきれいな黄色をしているので、なかなかのおしゃれさんに見えます。
外見はキングペンギン(オウサマペンギン)に似ていますが、キングペンギンは体長95cmほどと小型です。



ペンギンの仲間の中では最も寒い場所で生活しているのがこのエンペラーペンギンです。
その生態の様子は「皇帝ペンギン」という映画にもなりましたが、とてもとても過酷な環境でしっかりと生きている様子は非常に感動的でした。
ペンギンの仲間は南極に住んでいると思われがちですが、実際に南極で暮らしているのはエンペラーペンギンとアデリーペンギンのみです。



エンペラーペンギンの子育ては、南極大陸の周りにできた厚い氷の上で行われます。
エンペラーペンギンのメスは卵を産むとそれをオスに預けて長い旅に出かけます。
産卵によって疲労したメスは海へエサを取りに行くのです。
海まではおよそ50km~100kmほど。メスが戻ってくるまでオスは絶食のまま卵を抱き続けます。
卵は約60日で孵ります。



クレイアニメのキャラクターで人気の「ピングー」はこのエンペラーペンギンをモデルとしています。
このコウテイペンギン、日本で見られるのはここ名古屋港水族館と南紀白浜アドベンチャーワールドのみ。
名古屋港水族館のコウテイペンギン6匹はもともとアドベンチャーワールドの出身です。
感染症などの危険を分散させるために南極専門の施設をもつ名古屋港水族館に引き取られてきました。
ふるさとのアドベンチャーワールドでは繁殖にも成功しているので、ぜひ名古屋でもかわいい赤ちゃんを見てみたいものです。



ペンギン情報コーナーではエンペラーペンギンの実物大模型に触ることができますよ






Page Top ▲

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿

(はじめてコメントされる場合、管理者の承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。再度コメントを投稿する必要はありません。)