名古屋港水族館観察日記

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ヒトツトサカ

hitotukasa1.jpg★相模湾 紀伊半島西南岸 九州南部などの150m~600mの深海
★食べる
★大きさ
南館・深海ギャラリーにて展示









パッと見イカのようなイソギンチャクのような姿をしているヒトツトサカ。照明を落としている深海ギャラリーの水槽たちの中でもその白い姿は浮き上がって見え、とても綺麗で優雅ささえ感じるくらいです。ただ写真は暗い水槽なので私のしょぼしょぼカメラではとてもその姿を写しきれませんでした。ぜひ実際に名古屋港水族館でご覧になられることをオススメします。



なんだか妙な形の生き物なのですがれっきとしたサンゴの仲間だそうで、他のサンゴと同様に群体性の生き物だそう。これでいくつかのポリプというものが集まっているなんて、わけわかんないです。八方サンゴと呼ばれる種の仲間であるこのヒトツトサカ。まだ全然研究も進んでいない種のようで、生きたものを見られるのはとても貴重なことなのだそうですよ。



先端のひらひらとした部分が通常ポリプ。その通常ポリプの柄の部分の周囲に多数の管状ポリプがあるといった形をしており、この群体形成の方法は同じウミトサカの仲間でも極めて珍しい方法なのだそうです。ウミトサカの仲間はソフトコーラルと呼ばれるようにサンゴの中でも柔らかい種類で、その例にもれずヒトツトサカもやわらかそうな感じがします。ウミトサカの花が群れて咲いている様子とは異なって、こちらのヒトツトサカは大きな花が1つ咲いているように見えるところからその名も付けられたのでしょうね。青い水槽の照明の中での白いヒトツトサカはとてもきれいでした。



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