名古屋港水族館観察日記

ウニ

uni1.jpg★南館・タッチタンクにて展示












南館出口近くにあるタッチタンクではさまざまな動物に触ることができます。ウニ類もその1つ。ウニというとチクチクで、刺されたら困ってしまう!などと心配される方もいるかもしれませんが、そのあたりはご心配なく。touchタンクにはそのような危険なウニはいません。子どもの手にのせても大丈夫です。ぜひ触ってみてください。



ウニはあのとげとげの間から管足という脚を伸ばし、あちこち移動をしています。タッチタンクのウニをそうっと手のひらに乗せてしばらくおくと、管足が伸びてくるのがわかります。手のひらをこちょこちょとこそぐられているような妙な感じです。管足の先は吸盤になっているので、吸い付かれている感じがなんともいえません。



ウニ体の下側には穴が開いており、ここが口です。その口の内部には「アリストテレスの提灯(ランタン)」と呼ばれるウニの咀嚼器があります。その咀嚼器には5つの歯とそれを支え動かす骨や筋肉からなっており、「動物学の祖」といわれる、ギリシャの哲学者アリストテレスが「ウニの口は・・・周りに皮の張っていない提灯に似ている」と動物誌に書いたことからそのように呼ばれるようになりました。え?提灯??といった感じですが、これはギリシアの提灯のことで、日本のように丸いものを指しているのではないそうです。ちなみにギリシアの提灯は下が尖った形をしているのだそうですよ。



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