名古屋港水族館観察日記

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モンハナシャコ

monhanasyako1.jpg★熱帯から亜熱帯の暖かい海
★肉食性で、他の甲殻類や小魚、イソメ、ゴカイなどを捕食
★体長は15cmほど
★南館にて展示











そのパンチ力が拳銃弾にも匹敵すると言われているスペシャルパンチャーのモンハナシャコです。うっかり手をだして爪を割られてしまった飼育員さんのお話や、実際に他の施設では水槽を割ってしまったなどなど、そのパンチ力はすさまじいようです。性質もかなり攻撃的なようで、某テレビで別の生き物との対戦ではさまざまないかつい生き物を相手に、かなりいい線までいっていました。



シャコ類の中ではかなり大型で、しかもこの色の美しさ。ついうっかり手を出してしまうのもわかる気がします。一般的にダイバーには人気のないシャコ類ですが、派手な様子のモンハナシャコは別物なのでしょうね。でもくれぐれもシャコパンチにはご注意を。ケガをします。そのシャコパンチを武器にして、自然界では他の甲殻類や貝を襲って食べます。動きはとても敏捷で、飛ぶようにサッと逃げます。



シャコ類の目は生物界で最も優れた視覚器官であるといわれているそうで、紫外線まで識別できるようです。構造的には昆虫の複眼と似ており、中心にスリットのようなものがあります。このスリットがあちらこちらに動きつつ、さらにその回りの部分が様々な色に変わります。その様子はいつまで見ていても見飽きることがありません。まるでこちらが観察されているようです。シャコ類の仲間は食用として寿司ネタなどにされるおいしいものも多いのですが、モンハナシャコの場合は食べる部分が少ないために食用には向かないようです。




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