名古屋港水族館観察日記

ミンククジラ

CIMG0600.jpg★高緯度海域と低緯度海域で大回遊を行う
★大きさはオスで平均体長6.9メートル、メスで7.4メートル
★ナンキョクオキアミ、サンマやイワシなどの中小型魚を食べる
★北館・進化の海にて頭部模型を展示
 南館・南極の海にて骨格模型を展示








以前は和名で「コイワシクジラ」と呼ばれていましたが、現在ではすっかり「ミンククジラ」の名前で呼ばれるようになりました。
「ミンククジラ」の名前の由来は、19世紀のマインケ(Meincke)というノルウェー人の鯨取りの名からきたのではないかという説が油力のようです。英語では「minke whale」と書き、「ミンキー・ホエール」と発音します。


ミンククジラはヒゲクジラの仲間では2番目に小さい種類のクジラです。それでもこれまでに報告された最大のものではオスが10.7メートル、メスが9.8メートルにもなるので、とても大きく感じますね。大人のミンククジラの体重は平均して7トンから8トンの範囲となります。妊娠期間は10か月で、誕生時の体長は2.4から2.8 メートルです。生後5か月ほどは哺乳によって育ちます。


名古屋港水族館ではミンククジラの頭部模型が展示されています。天井近くに設置してあるその模型はとても大きなもので、頭だけでもかなりの大きさ。こんな大きな生き物が海に住んでいるなんてと、不思議な感じすらします。ミンククジラで驚いていたら、シロナガスクジラではどうなってしまうのか、想像もつきません。


ミンククジラはヒゲクジラの仲間です(「ハクジラとヒゲクジラの違い」参照)。名古屋港水族館にあるミンククジラの頭部模型には、実際のクジラヒゲが使われています。ヒゲと聞くともしゃもしゃとした人間のヒゲのようなものだと思っていたのですが、実はちょっと違いましてその形は板状。上の部分が固まったブラシのような刷毛のような感じになっています。ぜひ名古屋港水族館で実物を見てみてくださいね。

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