名古屋港水族館観察日記

シャチ

CIMG0492.jpg★赤道から極地まで世界の海に広く分布
★サケ、ニシンなどの魚類、イカ類のほかアザラシ、アシカ、ラッコ、イルカなどの海生哺乳類や、ペンギンを含む海鳥、ウミガメなども捕食
★オスの体長は最大10m、体重は6-9t。メスは全長は7-8m、体重は4-6t
北館シャチプールにて展示
   シャチ「ナミ」死亡のお知らせ(名古屋港水族館公式サイト)






シャチはイルカの仲間では最大の種です。一般的には

冷水を好みますが世界中の海に生息し、クジラ目では珍しく地中海やアラビア海にも生息しています。泳ぐ速さは60-70km/hにも及び、「泳ぎの達人」と呼ばれるバンドウイルカと並んで、哺乳類では最も早く泳ぐことができると言われています。また、エサを求めて一日に1000kmも移動することがあります。


シャチは肉食性で、多くの生物を捕食することから獰猛なイメージがありますね。英名でのKiller whale は「殺し屋クジラ」という意味ですし、学名の Orcinus orca は「冥界よりの魔物」という意味であり、古くより西洋でもあまり良くないイメージを持たれていたようです。でも知能が高く、利益にならない戦いは避けるので、食べる被強のないものを襲うことはまずありません。


シャチは人間には懐きやすく知能もとても高いので、その素晴らしい運動能力を活かしてあちこちの水族館でショーの人気者になっていたりします。名古屋港水族館では現在運動訓練のみが公開されています。訓練とはいえ、あの巨体でするジャンプなどはイルカなどとはまた違って迫力満点ですよ。ぜひ見てみてくださいね。


シャチはクジラの仲間。その中のハクジラの仲間です。
ハクジラとヒゲクジラの違い

↑参考にどうぞ。


名古屋港水族館の人気ものだったシャチのナミは平成23年1月14日に永眠しました。

ナミちゃんのご冥福をお祈りします。





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