名古屋港水族館観察日記

ナンヨウハギ

nanyouhagi.JPG★日本では南日本太平洋沿岸・琉球列島・小笠原諸島、世界ではインド・西部太平洋域のサンゴ礁に生息
★エサは主に動物プランクトン
★飼育下でのエサはではオキアミ類、藻類、葉菜類
★成魚は全長20cmほど。30cmに達するものもいる
★寿命は10年以上
南館・赤道の海水中トンネル水槽にて展示






ディズニーの映画「ファインディングニモ」の中でドリーとして愛嬌を振りまいていたこの魚、ナンヨウハギです。


映画をご覧になった方はナンヨウハギを忘れぽくて気まぐれで衝動的(笑)な性格と思われるかもしれませんね。あれは映画の中だけのお話ではなくて、実際のナンヨウハギの性格もほんとそんな感じなのだそうです。


突然キレて他の魚を追いかけたり、自分の隠れ場所に執着していたり。そして他の魚をだーっと猛烈に追いかけているかと思ったら、それを忘れて突然くるりと向きを変えてどこかへ行ってしまったりする。
名古屋港水族館でもじっと観察しているとそんな様子が見られるかもしれません。


時々死んだふりをしたり、夜には珊瑚の下や砂の上などで横たわって眠ったり。お茶目なところも多いナンヨウハギですが、危険生物のリストに載っているのを見たときは驚きました。尾びれの付け根にするどいトゲがあるのです。その切れ味は鋭く、素手でさわるのは危険です。ざっくりと切れてしまうそうですよ。


名古屋港水族館の南館・赤道の海のトンネル水槽はその名の通りトンネル状になっており、魚たちから見下ろされる形になっています。この水槽の魚たちは他の水族館のものよりもなぜだか大きく見えます。ここにナンヨウハギもいるのですが、30センチ近くあるような。大きくなるほど性格も難しくなる魚らしいですが、飼育スタッフの方々が愛情込めて育てているのでしょうね。


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